平成２７年度「少年の主張島根県大会」を９月２５日（金）江津市総合市民センターで行いました。

　県内各市郡から推薦された代表１７名の中学生が熱弁を振るいました。どの発表もしっかり練習され、聴衆に分かりやすく説得力のあるものでした。審査は難航しましたが、最優秀の県知事賞には、隠岐郡代表の隠岐の島町立西郷南中学校１年、山下夏希さんが選ばれました。

　山下さんは、「一番大切なもの」と題して、自身が重い病気にかかり闘病生活をした経験と院内学級で仲良くなった友達の死を通して痛感した命の大切さについて訴えました。この発表は県代表として推薦され、録音審査により中四国ブロック代表（２名）に選ばれれば、１１月８日（日）に東京で開催される全国大会への出場となります。

　今大会の事前準備や当日の運営は、江津市内の中学校の先生方や生徒の皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。

 

　審査結果についてはこちら　　→　　審査結果