大人が変われば、子どもも変わる運動

■大人が変われば、子どもも変わる! ~ できることから、はじめよう ~

大人が変われば、子どもも変わる運動少年による犯罪や非行、また、不登校や学級崩壊など青少年をめぐる問題の背景には様々な要因が複雑に絡みあっていると考えられますが、その一つとして、親や大人、社会のあり方が指摘されています。

明日の島根を担い、将来を築く青少年を健やかに育むことは、県民の大きな願いであり、青少年が伸び伸びと育つ環境を整え、健全な成長を支えるためには、大人自身が、モラルや地域の教育力の向上に取り組む必要があります。このため、それぞれの大人が、親として、また、社会の一員として自らの姿勢を振り返り、家庭の中で、あるいは地域ぐるみで、できることから粘り強く行動することを基本として運動を推進します。

 

■運動内容

模範にならない大人

(1)「まず、大人自身が変わる」運動

親や大人のあり方が、青少年の成長発達に及ぼす影響等に関する認識を深めるとともに、自らの姿勢を省みるきっかけとなる啓発活動を推進します。

 

 

 

子どもをあたたかく見守る大人

(2)「地域のおじさん・おばさん」運動

“地域の子どもは、地域で守り育てる”を合い言葉に、大人が子どもたち一人ひとりを温かく見守り、ときに励まし、ときに注意や助言することにより、地域の連帯感と教育力を高める活動を推進します。

 

 

「大人が変われば、子どもも変わる運動」推進基本方針(PDF)

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