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2017年11月08日新着情報

11月は「しまニッコ!(スマイル声かけ)県民運動強調月間です!

平成27年度から始まった「しまニッコ!(スマイル声かけ)県民運動」は、県内各地で賛同の輪が

広がり、様々な地域・学校・企業などで積極的な取り組みが行われています。

今回は、サポーターズバッジを胸に爽やかな笑顔で活動されている5団体の皆様をご紹介します。

 

〇灘分地区青少年育成協議会・灘分小学校

灘分地区青少年育成協議会では9月のあいさつ運動の一環として地区民運動会のお昼の時間に、島根県観光キャラクター「しまねっこ」を招きあいさつ運動イベントを行いました。

当日は、灘分小学校の児童がおうちの方や地域の方の前で、あいさつ運動への取組について元気な声で発表しました。この日のために練習したしまねっこダンスもばっちりで、しまねっこも今日だけは「しまニッコ」になって児童と一緒に楽しく踊ってくれました。

子どもたちの元気いっぱいの発表を聞いて、会場はあいさつの輪で一杯になりました。

大人も子どもも一緒に“あいさつ”を通してふれあいの力・絆を深め、声かけ運動を家庭・地域・学校で取り組み、今後とも地域全体で笑顔の声かけ運動を推進していきたいと思います。

 

 

        しまねっこ登場

    しまニッコ!スマイル声かけ県民運動

 

 

 

 

 

 

                   楽しくダンスをする様子

         朝シャキマン!

 

〇山陰合同銀行県庁支店

ごうぎん県庁支店に勤務する全員が「しまニッコ!(スマイル声かけ)県民運動」に賛同し、家庭や学校、地域や職場でのスマイル声かけの推進役となるよう缶バッジをつけて日々笑顔であいさつ、声かけを行っています。

ごうきん県庁支店は「お客様目線で、お客様のお役に立ち、お客様満足度を高める」ことを目指し、お客様に選ばれ、信頼される「ごうぎん」であるために一人ひとりが接遇向上に取り組むなかで、具体的な行動課題として「自分からコミュニケーションをとる」を掲げています。この「スマイル声かけ」はお客様とのコミュニケーションの基本であり、接遇向上につながります。

また、職場内でも、明るい声であいさつをしたり、「お願いします」「ありがとうございます」等の声をかけ合うなど、積極的にコミュニケーションをとり、職場の雰囲気づくりに努めています。

これからも、ごうぎん県庁支店一同、「しまニッコ!(スマイル声かけ)県民運動」に取り組んでいきます。

 

〇医療法人陶朋会(平成記念病院・平成苑)

しまニッコ運動を知ったのは雲南圏域の会に参加した際配布されたチラシでした。個人的にしまねっこファンということもあり、しまニッコのかわいらしいバッジの絵が目を引きました。当会としても常日頃から職員間のより良いコミュニケーションによるチームワークの向上や患者様・利用者様をはじめそのご家族、当院を訪れるすべての方に対して明るい笑顔で接するという接遇意識の向上について取り組んでいました。

そこで、このバッチが当会でのこの取組のシンボルにならないかと考えました。早速、事務担当と相談し、起案したところ法人全体で取り組もうということになりました。職員全員にバッチの趣旨を伝えるプリントも作成しました。

「あーしまねっこだー」お見舞いに来られた患者さんのお孫さん。「かわいいでしょー。しまニッコって言うんだよ」そんなやり取りを見て患者さんもニッコリ。明るく和やかな空気が広がります。胸にニッコリ笑顔のしまニッコバッチをつけたドクターもいます。柔らかな気持ちになります。

毎年新しく入ったスタッフにも趣旨を伝えサポーターになってもらっています。今後も職員みんなで取り組みながら、職場から家庭へそして地域へとよりよいコミュニケーションの輪が広がっていくことを願っています。

 

〇安来市立布部小学校PTA  会長 赤木友和

 安来市立布部小学校PTAは、島根県東部安来市の山間部に位置する布部小学校の保護者18名教職員9名合計27名の会員で構成されています。小学校児童数は26名と完全複式の学校で、児童数の年々減少に伴い、PTA会員数も減少しています。

 児童数は少なくても、一人ひとりが元気な挨拶を家庭や地域等どこでもできればいいのですが、なかなか元気の良い挨拶を浸透させていくことができず、会長自身悩んでいました。

そんな中、「しまニッコ県民運動」を知りました。この運動の趣旨にとても共感し、PTAとして取り組むこととしました。地域・小学校・家庭において、大人から笑顔で挨拶することで、子どもたちが自然と笑顔で挨拶できる環境を作っていきたいと思っています。

まずは、無理せずに続けて取り組めることを願って、PTA会員と児童26名、毎朝立哨に協力してくださる地域の方々を「しまニッコサポーター」として登録しました。そして、スローガン『2(ニッコ)のつく日は ニッコリ笑顔で声かけを』を掲げ、毎月2日・12日・22日には、サポーターズバッジを付けて、「笑顔で挨拶をしましょう」「活動をしながら笑顔で声かけをしましょう」と働きかけています。2(ニッコ)が重なる2月22日には、キャンペーンを実施していきたいと考えているところです。

10月から取組をスタートし、一月が過ぎたばかりですが、地域の交流センターの方々からサポーターとして登録したいという心強い声を伺うことができています。今後ともみんなでこの運動を推進していきたいと思います。

 

 

      

   しまねっこが応援に来てくれたバッチ伝達式(9/25)  「しまニッコの日」は登校時から笑顔で挨拶

 

〇第一生命保険株式会社島根支社

 第一生命保険島根支社は平成29年11月に島根県と包括連携協定を結びました。人口減少が進む島根県にとって次代を担う青少年の育成や子育て・高齢者支援など地域の活性化は社会を上げて取り組むべき課題と考えています。

当支社では、営業所ごとにそれぞれの地域に溶け込んでその地域の人とのつながりを大切にしながら営業展開していくということを大切にしています。

また、社員には主婦の方も多く、家庭でも会社でも生き生きと過ごせるよう、ワークライフバランスを重視した働き方を大切にしています。

しまニッコ運動の「笑顔であいさつや声掛けをする」、「お互いに話をしっかりきく」、そして「夢や希望を語り合おう」というねらいがまさに社の大切にしていることとぴったりとリンクしていると感じました。

全社員がしまニッコサポーターとして登録し、まずはそれぞれの家庭からそして行く先々でこの運動を普及啓発していければと考えています。(サポーターズバッチもネームの上につけましょうとつける場所も具体的に全社員に伝えています。)

地域に出かける社員から「しまニッコのバッチ?」「かわいいでしょ」という話から会話が広がることもあるとの声も聞かれるようになりました。

まだスタートしたばかりですが今後ともみんなでこの運動を推進していきたいと思います。

 

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