８月３日（月）の午前中、県庁で「夏休み！ファミリーデー」が行われました。これは言わば「子ども参観日」で、県庁内７部局の職員とその子どもたち７０名余りが参加しました。県民会議の事務局がある青少年家庭課では、５名の子どもたちが職員とともに出勤してきました。（健康福祉部全体では１９名の子どもたちが参加しました。）

 

　８時３０分になると、朝礼に一緒に参加。その後、自己紹介や課長さんとの名刺交換、文書発送作業の体験をしました。また、９時からは、健康福祉部の他の課からの参加者と合流し、健康福祉部の仕事についてお話を聞いたり、健康福祉部長さんとの懇談を行ったりしました。

　

 

　その後は、他の部局の参加者と合流しながら県庁内の見学に出かけました。普段なかなか見ることのできない警察本部の通信司令室や県庁庁舎地下のバックヤードツアー、竹島資料室の見学等を行いました。参加された皆さん、暑い中お疲れ様でした。午後も引き続き親子で過ごされた皆さんも多かったようです。

　この取組によって、子どもたちに親の職場や仕事について知ってもらい、親子のコミュニケーションを深めてもらったり、仕事と家庭のバランスについて考えるきかっけとしてもらったりするとともに、今後このような取組がいっそう広がっていくことを願っています。　（林）